HARG|3回目の施術レポート

HARG・注入治療

ゴリラクリニックでのほぼ無痛(ノンニードル)HARG治療。

3回目の施術に行ってきました。

《術後3ヶ月》施術前の状態

2回のHARG治療を受け、一回目の施術から約3ヶ月経ちました。

抜け毛の状態は一言で言うと、

ほとんど変わりなし。

もともとミノタブは飲み続けていて、ある程度抜け毛は落ち着いてる段階でした。

その状態は「HARG+アボルブ、ミノキシジル服用」後3ヶ月間も変わらずです。

発毛に関して言うと、

M字部分の産毛が増えてる気がする…?

一瞬喜んだんですが、まだぬか喜びかもしれないので気持ちを抑えました。

3、4ヶ月あたりで変化が出てくる人もいるらしいので、ここからはもっと慎重に様子を見ていきます。

この産毛が変化の兆しであることを祈りながら、今後に期待したいと思います。

《HARG》施術レポート

流れはいつも通り。カメラで過程の確認用の写真を数枚撮影。

その後、施術台にのり、頭部を消毒。実際施術してくれる医師を待ちます。

医師は毎回違う方で、今回は初の女性。

施術前に「どんな感じにうちますか?」と医師の方から聞かれるのも初めてでした。

鏡を渡されたのでそれを見ながら希望を伝えます。

ベストなのはもちろん完全にハゲてる箇所、薄くなってきてる箇所全体に打つこと。

でも、容量も決まっているので「優先する箇所・重点的に生やしたい箇所」に打つことになります。

自分は生え際中心でそんなにエリアも広くないので、全体をカバーするのは可能です。

ただ、1回目はヒアリング的なものがなく、医師の判断で施術。

完全に毛がなくなっている箇所をメインに打つという感じでした。

自分としては、「薄くなっている箇所」もカバーしてほしい。

むしろ、まだ毛がある程度残っている箇所の方が望みも高そうなので、希望としては「薄くなっている」方を優先したいと思ってます。

それを伝えると、「じゃあ奥の方の毛が残ってる方優先で、できるだけ毛がない前の方にも」という形で施術スタート。

なんだか3回目にして初めてきちんと自分の要望が伝わった気がしました…。

そして、いざノンニードルHARG治療開始です!

治療開始後、ちょっとしたトラブルが

施術が始まって、打ちはじめてもあまり痛くない。

「今までより痛くない」と喜ぶと同時に、「アレ?これで大丈夫なのか?」と不安に。

先生もおかしいと思ったらしく、一旦施術ストップ。

どうやら機器の調子が悪く薬液がうまく射出されない様子。

なんの数値かわかりませんが、助手の女性に数字を指示して、強めに調整し直します。

調整が終わって、再度施術開始。

ちょっと痛みが増しましたが、まだ弱い感じ。

で、先生もすぐに気づいてまた再調整。(鏡を見せてもらったら、血の跡がないのですぐわかる)

この時何を思ったかというと、もちろん一つは「ちゃんと注入されるだろうか?」ということ。

それを読み取ってか、先生も「ちゃんと調整し直すので大丈夫ですよ」と声をかけてくれます。

ただ実はそれ以上に、「いつもより強めに調整されないか?」という点が怖かったりしました。

なんにしろ2回も弱めの調整でうまくいかないと、3回目は念のため強めに調整するってありそう…。

そんな不安を感じつつドキドキしてましたが、「3度目の正直」は大丈夫でした。

痛みもいつもと同じくらい。耐えられないほどでは全然ない。

しっかり地肌に薬液が注入されてる感じもあります。

そのあとは特に問題なく5分かからないくらいで施術終了。

鏡で確認すると要望通りの箇所にまんべんなく打たれた後があって一安心でした。

施術後の画像

※カラーだと血の跡が残っていて少しグロいのでモノクロにしてます。

いつもはM字部分も載せてたんですが、違いはないので正面だけ載せます。

3回目の施術後 正面

3回目の施術を終えた感想

今回も大事だと思ったのは「自分の要望」をしっかり伝えること。

特に医師が毎回違うので、自分で言わないと毎回ズレた箇所に打つということもありえそうな感じです。

実際、1回目はほぼ「毛がない部分」メインで、「毛が残ってる部分」にはほぼ打ってない。

2回目は「毛が残ってるとこ優先で」と伝えたら、今度は「毛がない部分」はかなり少なめ。

3回目は「毛があるとこ」メインで、その上で「毛がない部分もできるだけ多く」という感じで一番まんべんなく打ってもらえました。

ちょっとこのシステムに疑問を感じつつ、残り3回、どの医師になってもしっかり要望を伝えてから施術してもらおうと思います。

これからHARG治療を考えてる方も、この点は意識しておいた方が良さそうです。

なんといっても1回8万円の治療ですからね。

1回1回の治療が無駄にならないよう患者自身も気をつけたいところです。

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